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カテゴリ:本( 28 )

『悪の教典』

ユーロ中心の生活の中で、よく読みきったと思います。
『悪の教典』
映画になる前に読み終わりたいなと思っていたけれど
きっと、これ、映画の方が怖い(面白い)と思います。
三池監督だし。

大量殺戮なのに
読んでる私はとても冷静。
でも映像で見させられたらきっとかなり怖い、というか
直視できないと思う。。

細かいところで
すごいと思うところはいろいろあったけど
のめり込んだかというとそうはならなかった。

前半は完璧な蓮見先生が
いかに完璧かを表現しつつ
後半はその中であらがみえてくるからだろうか。

でもよくよく考えてみれば、
彼は人の気持ちがまったく分からない人なわけだから
誰かが誰かを思って行動するということが
読めなかったということだろうか?

そういうところがちっぽけなミスに見えるのは
読者が人の気持ちが分かる普通の人だから
ちっぽけなミスに見えるということなのだろうか?

実はそここそが彼の弱点なのだから
それを描ききれてるということなのだろうか・・・

授業をしている時も
人を殺している時も
キャラクターが変わらないというのは怖い。
でもこの作品に限っては
本で読むより映像の方が怖そうな気がする。


さて映画は
二年四組の生徒がそうだったように
蓮見先生をカリスマ化できるのでしょうか。

ろくでもない教師たちの中にいる
まともな先生にいいスポットが当たるといいのだけど。

生徒たちのキャラクターも
未発表の配役も楽しみです。
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by shiupoo | 2012-06-21 21:41 |

『罪と罰』

ずっと読もうと思っていた作品のうちの一つ。
話の始まりは有名だし、
何度か読もうとしていたのでなんとなくイメージはありました。
ただエンディングは以外でした。

とにかく、みんな、心の声を含め、よくしゃべる。
いったいどれが本音で、どれが虚勢なのかもわからなくなってくるし、
そういう言い回しが相手に対してどういう効果を生むのかも
日本人の私にはわからない。
という状況の中でも、一体、結局
ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフはどうなってしまうのか!
という興味はずっと持ったまま読み進められる。

私はドストエフスキーの病的な感じがとても好きなので
好意をもって読むことができるけど、
理解度は低いと思う。
たった一度読んだだけだし。

なので、
この作品を好きだという錚々たる方たちが
解釈してつくりあげた作品を見てみたいと思っておる。
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by shiupoo | 2012-03-04 14:17 |
この350年以上にわたるドラマは数学介だけに留めておくのは
もったいないすばらしいドラマでした。
著者のサイモン・シンが数学に興味ない人にも読めるように
果てしない労力を使ったに違いありません。

私は普通に数学が好きで学生時代をすごしました。
でも好きじゃない人にもこの壮大なドラマを体験して欲しいです。

ピエール・ド・フェルマーが350年前に書き残した定理。
最終的に証明したのはアンドリュー・ワイルズでしたが
そこに至るまでに350年をはるかにさかのぼるドラマがありました。
始まりはピュタゴラス

時代に翻弄され思うように学べなかった人
女性だということで評価されなかった人
途方もない予想だと相手にもされなかった日本人

それら全ての人なくして
ワイルズがフェルマーを証明することはできなかったのだなと思うと、
その世界に魅了される人たちの一体感を感じてなんだか私も入りたい気持ちになりました。
(とてもとても無理なのは承知^^;)

ワイルズが幼い頃の夢を見事実現し、
サイモン・シンが素晴らしい本にしてくれたことにより、
数論に関わる人々の歴史の旅を疑似体験できました。

ぜひ映画にして欲しいです。
でてくる一人一人がさすがに頭がすばらしくいいだけあって
個性豊かです。
一人ひとりがドラマになると思います。
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by shiupoo | 2011-02-17 13:56 |

『からくりかさくさ』

深い・・・

私は頭が悪いのか、記憶力が低下したのか
関係図をかかないと、読み終わった今も
結局どういうことだったのか、きちんと理解していない。

文章の書き方も、
ばばーん!みたいな書き方はしないので
多分重要なシーンなのに、
さらっと流れてしまったら
そんなに理解してない私はもっとさらっと行ってしまうよ?いいの?
と思いながら読んでいました。

でも言いたいであろうこと、その種類は
ちゃんと伝わってきて、それが好きで
深くて、凛としていると感じる。

雑草を食べるとか、虫が大丈夫な人たちとは
とても仲良くできないけど、彼女たちみんなそれぞれに
人間らしくあることがすばらしいと思った。

これを誰か映像にしてくれないか、と思った。
それでふと気づいたけど、
この人の作品を読んだあとは必ず
目で、映像で見たいと思っている。
なぜなんだろうか…
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by shiupoo | 2010-09-03 14:19 |
『西の魔女が死んだ』を読んだ時、
私が映画を撮れる時がきたら、この作品がいいと思いました。
なので恵比寿ガーデンプレイスでこの映画のチラシと出会った時には
足元から頭へと鳥肌が流れていき、
いてもたってもいられず、この本をくれた友達に電話をした記憶があります。

そして『裏庭』
宮崎駿か誰だったかな?どちらかにアニメ化してほしいと思いました。
壮大すぎるので、自分の手には負えないとおもって。
でもできることなら自分でこの作品に関わりたいです。
大好きです。すごくいい!

ということで
梨木香歩さん作品を
一足早く始まった読書の秋に取り入れることにしました。

今回読んだのはエッセイということで
彼女のことをほとんど知らない私には
読むのに時間がかかりました。
彼女をとりまく状況や、当たり前に出てくる作家の名前などを
理解したりしながら読み進めていったので。
けれどやっぱり彼女の世界には興味がわきました。
同じタイプの人ではないし、感覚も感想も違うのだけど、
私が大事にしていている部分をこの人に感じます。
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by shiupoo | 2010-08-30 16:29 |

『ショート・トリップ』

3ページ程度のショートストーリーで出来ている本。

いきなり最初の「ならず者18号」がツボ。
シュール対決(誰と?)(私と。)みたくなってて
そんなシュールさじゃ笑わないもんねぇ~という私(話)と
そのシュールさツボかもっ^^;っていう私(話)とがいました。

やりたいであろうことは好きです♪
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by shiupoo | 2010-08-24 10:09 |

『永遠の出口』

小学生から大人になっていく少女の物語。
主人公の紀子は私より年上のようで
小学校の時のネタがたのきんトリオだったり
中学でヤンキーになったりしてるけど、
間近で見てきた歴史だから
すごくその時代が想像しやすかった。

第二章 黒い魔法とコッペパン
はここまで読んだ森絵都の中で最高!ツボにガツっとはまりました。
物語の中で悪役がやっつけられることはよくあることだけど、
やっつけ方として最高に好きです。
やっつけられたのかどうかもわからないけど、
すかっとすること間違いなし★

すかっというよりプハっだな♪
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by shiupoo | 2010-08-23 10:36 |

『宇宙のみなしご』

森絵都の作品は『カラフル』もそうだったけど、
一気に読んでしまう。
かといって私にビンゴかというと
そういうわけではなく、
好きなシーンやいいと思うセリフはあるけど
なぜか最後にすごいよかった!とは
思わない。

うん、いいと思う。いいところあったし。
という中途半端な感じ。

好きか嫌いかなら好きなほう。

レビューを読んで少し分かった。
私が大人だからかもしれない。
子供心を失ってなければ、この作品にとても感動するのかもしれない。
そう思うとなんか凹むなぁ…
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by shiupoo | 2010-08-17 10:05 |
終わってしまった…
読んでしまった…

でも劣勢の状況下での逆転勝ち裁判は
ホントにすっきりする。
そういえば子供の頃弁護士になりたいと
思っていた時期もありました。

今でもやってみたいなーと
こういう裁判読んだりすると思っちゃうな~

あー
これからもっとミカエルとリスベットは
いい関係を築いてくはずだったろうに。
(勝手に考えているだけですが)
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そうそうハリウッド版『ミレニアム』のミカエル役に
ダニエル・クレイグが決まったらしい。
合ってるとは思う。
けど望むところではない。
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by shiupoo | 2010-08-15 15:35 |
面白い。
面白すぎる。
寝る間を惜しんで読んでしまいました。
そしてその中でも一番と言っていいくらい重要な発言を読んだ瞬間、
相方に声かけられて、、、
返事できませんでした。
予想はできていたから驚いたというより、
やっと聞けたセリフを読んだ瞬間だったもんで
何が起こったかわからないというか
顔も声も脳もついていけませんでした。

それくらい夢中になれます。

あと一つで終わってしまうのが残念です。
もったいないけど、
でも読みたくて仕方ないので
夏休み中に読み終わってしまうと思います。

なんで作者は死んでしまったのでしょうか。。。

映画が9/11からやるみたいですが
やっぱりリスベットがなぁ
クリステン・スチュアートがやってくれたらなぁ
ハリウッドでリメイクしないのかなぁ
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そういえばハリウッドでリメイクします^^;
忘れてました。リスベットにはキャリー・マリガンの名前があがってます。
彼女なら見たい!!
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by shiupoo | 2010-08-10 14:00 |