『コーラス』
2005年 05月 08日
「池の底」と呼ばれる問題児を抱えた寄宿学校。そこに新しく赴任してきた教師は音楽を通じて子供達の心を開こうとする。
主役の男の子はホントにきれいな声をしていた。高音がとてもここちよくまた聞きたいと思っている私がいる。全体を考えると話が少し安易な気がして残念だった。でも、いつもフランス映画を見るとそうなのだけど、細かいエピソードにほくほくっと楽しませてもらえる。主役の男の子とは別にもう一人重要な?土曜日にパパが迎えにくると信じている小さい男の子がいるんだけど、その子がとても可愛かったです。
(ほくほくっと楽しいっていうのはなんか、ぷっ、と笑いそうになったり、くすくす笑いたくなる様なあったかい笑いをイメージしてください)
by shiupoo
| 2005-05-08 23:26
| 映画